スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「花咲ける青少年」白泉社文庫 5~6巻

原作も読み終わりました。

二人が駆け寄るシーンは、マンガの方があっさりしてて、こっぱずかしくなくて。
こういう場面、私はマンガで読む方が向いてるみたいです。

以下、ネタバレ含みます。



6巻の最後には、作者・樹なつみさんが1994年に書いた「AFTER WORLD」というコメントが収録されています。

「この作品に関しては全員誰も殺さず幸せにしてやりたいと考えていた」という一言がありますが、それが伝わってくる作品だったと思います。
「クインザだけば、ああいう結末でしか幸福にできなかった」「全員がハッピーというわけにはいかなかった」という言葉からは、作者ならではの苦悩が感じました。
でも、現実でも誰かが幸せになれば、一方で諦める人もあるわけで…。浮き世離れした作品なのに、こういう所は現実とリンクしているのがおもしろくもあり。
その中で、幸せをつかんだ二人だから、絶対に今以上に幸せになってほしいな~~と思いました。

最後はマハティ陛下の「私の愛する子ども達 よくお聞き」というメッセージで終わっています。
でも、この「子ども達」は作中の登場人物だけじゃなく、私達に向けたメッセージなんじゃないかなと思いました。

だとしたら、もっと若い時に聞きたかったなぁ!
それこそ、10代とかね(爆)

恋愛ゲームの形を取りながら、実はメッセージ色の濃い作品だったんだと改めて思いました。


この作品は、アニメで楽しみに見ていたので、途中読まずに温めていた時期がありました。
その間に、樹さんのさらに古い作品「朱鷺色三角形」を読みました。
樹さんらしい世界がすでに展開しているのですが、まだ弱い部分もあって。
アニメを見ながら、”樹ワールド”が確立したのが「花咲ける~」だったんじゃないかな~と思ったりもしましたね。

樹さんが書いているように「色んなタイプのハンサム」がたくさん出てきて、目でも楽しめる作品ですし。
花鹿も男前な性格ですしね~(笑)
基本、脳天気な花鹿ちゃんが主役のハッピーエンドの話だし。
迷った時、勇気が欲しい時に読むといいかもしれません。
(途中の政治的な要素が濃い部分は疲れるかもしれませんが)

マンガでは、アニメにはなかった「ユージィンをうっとり見つめる寅之介」や「女性に迫られてドキドキするノエイ大尉」、「立人の過去の女性関係を妄想して腹を立てる花鹿」が見られます(笑)


難を言うなら、後半絵が雑になっていったのが残念でした。


※愛蔵版の5巻には、立人の声を演じた森川さんのメッセージが載ってるそうです。


◆アニメオフィシャルサイト→ NHKアニメワールド「花咲ける青少年」


◆過去記事→ アニメ「花咲ける青少年」第38~39話(最終回)
       アニメ「花咲ける青少年」第37話
       アニメ「花咲ける青少年」第35~36話
       アニメ「花咲ける青少年」第34話
       アニメ「花咲ける青少年」第33話
       アニメ「花咲ける青少年」第32話
       アニメ「花咲ける青少年」第31話
       アニメ「花咲ける青少年」第29話
       アニメ「花咲ける青少年」第28話
       「花咲ける青少年」白泉社文庫 4巻
       読みたいマンガ、読めないマンガ


ブログランキング参加中です。よければ両方クリックしてみて☆
  にほんブログ村 漫画ブログ 少女漫画へ
          にほんブログ村

テーマ : 少女マンガ全般
ジャンル : アニメ・コミック

コメント

Secret

GS1 ミニゲーム
フォントのサイズを変える
文字を大きくする 文字を規定のサイズに戻す 文字を小さくする
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
Google検索
カスタム検索


最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
ブログランキング!
ランキング参加中です。よければ両方クリックしてね☆


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

大阪情報を集めた「おおさか遊ぶろぐ」↓
おおさか遊ぶろぐ
リンク
プロフィール

茉莉花

Author:茉莉花
茉莉花はジャスミン。
食いしん坊なキティラーです♪

ようこそ~(*^-^*)
QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。