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「ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち」

京都と大阪で2つのルーヴル展が開催中。

「ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち」(@大阪・国立国際美術館)に行ってきました。

タイトルにもあるように、数ある収蔵品の中から、子供に関する展示品220点余が来日。
テーマごとに、7つのエリアに分かれていました。

展示品は、絵画・素描・彫刻・タペストリー等々。
古代エジプト(紀元前2600年頃)から、新しいのは1800年頃のものまで展示されています。


 国立国際美術館
国立国際美術館の外観。

「子どもと日常生活」をテーマにした展示では、紀元前12~13世紀のおもちゃ(副葬品)がありました。当たり前かもしれないけど、こんな遠い昔から「おもちゃ」があったんだと、改めて感動。
またハリネズミの形が可愛くて。技術の高さにも感動です。

3~5世紀頃の、エジプトの服・靴も展示されていました。
靴は革製で、今でも「靴」とわかるくらい、しっかり形が残っていました


「死をめぐって」という展示もありました。
昔は医学も発達していなかったので、子どもは死亡率が高く、「死」が今より身近なものだったそうです。

ここでは、ルーヴルで唯一の子供のミイラも展示されていました。
3200年くらい前に亡くなった少女のミイラ。
棺の表には、生前の少女の姿が描かれています。
棺の横には数々の神が描かれていて、これは来世は幸運に恵まれるようにという親の願いが込められているそうです。
今回の展示の目玉の一つなんです。
好奇心でミイラを見るなんて申し訳ないと思いながらも、つい見入ってしまいました。
そのくらいはっきり、絵が残ってました。

ペストが子どもを食べる絵もありました。ペストを擬人化してると解釈したのですが、子どもの頭にかぶりつく絵はグロテスクで怖かったです。


「子どもの肖像と家族の生活」というコーナーでは、若き日のルイ14世の姿を描いたものや、ルイ15世のブロンズ像もありました。
ルイ14世の妃となったマリー=テレーズの肖像画も(お見合い写真代わりに使われたらしい)。王家の威厳がかかっているので、お見合い写真とは思えないぐらい大きな絵でした。また、人物も大人びて描かれることが多いとか。
お顔より、服や髪型に目がいってしまいます。「これが当時の流行なのか~」とか思いつつ。

「マスター・ヘア」(1788年)というタイトルの絵は、当時のイギリスの上流階級の風習が描かれています。当時、少年はある程度の年になるまで少女の服装で育てられていたそうです。
一見、少女の肖像画にしか見えませんが、描かれているのはまぎれもなく少年…
そんな風習知らなかった。


「キリスト教美術のなかの子ども」では、ティッツアーノの絵画も展示されています。
キリスト教や聖書を詳しく知らないので、どうも感想が浅くなってしまいがち
色がキレイとか、子どもがリアルで可愛いとか、そういった事しか言えなくて


「装飾モティーフとしての子ども」では、キューピッド(アモール)のようにモティーフとして描かれた展示品が並んでいます。
4~5世紀のタピストリーは、さすがにかなり傷んでいますが、それでもブドウをつむアモールの姿がちゃんと見てとれました。

展示場の最後にある「アモールの標的」(フランソワ・ブーシェ)、「忠誠の勝利」(ジャン=バティスト=マリー・ピエール)という2枚の大きな絵はタピストリーの下絵だそうです。
下絵だけでは終わらないぐらい、この2枚も完成された絵だと思うのですが…。
芸術って贅沢だな~と思ってしまいました。
1758年の絵ですが、標的にが描かれているのが、現代的な感じがしました。

最初200点と聞いても、多いのか少ないのかわかりませんでしたが、見るとかなりの数でした。
お盆休み中だったので、けっこう混んでました。もう少し空いていたら、見るのももう少し楽だったかも…。
展示場から出てくると、入場制限が行われていました。


◆大阪・国立国際美術館ホームページ→ 国立国際美術館 NMAO
◆ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち ホームページ→ 朝日新聞社 ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち


《関連記事》「ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画」

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テーマ : 大阪
ジャンル : 地域情報

tag : ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち 国立国際美術館

コメント

行きたい!!!

京都のルーブル行きたいんだよねぇ~(>_<)
でも結構込んでるみたいだから・・・行くには覚悟がいるよ(;_;)

Re: 行きたい!!!

京都のルーヴルも近々行く予定です。

大阪であれだけ混んでたから、京都は…もっとすごいでしょうね(>_<)

日本の博物館って、混んでますよね~(-_-)

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