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「ウーマン・イン・ブラック」斎藤晴彦&上川隆也

1999.12 シアター・ドラマシティ

主人公(斎藤晴彦さん)は、自分がかつて経験した恐怖体験を家族に語りたいと考えます。しかし文章では怖さを表現しきれず、芝居で上演することになります。若い演出家(上川隆也さん)のもと芝居の練習は開始されました。

昔、主人公が若かった頃。1人暮らしの大富豪の女性が亡くなり、主人公は遺産整理のため、彼女の住まいへ赴きます。しかし彼女の家は町はずれにある上に、町の人々はその家にかかわりたくないようでした。その家には、一体何が……。


主人公の名前すら覚えてなくて、すみません。でも、舞台はおもしろかったです。

2人芝居なので、はじめの方はちょっと説明っぽかったかも。でも劇中劇があるので、これが大切なんです。上川さんが現在の演出家と主人公の若い頃を演じ、斎藤さんが現在の主人公と主人公がかつて出逢ったさまざまな人を演じる、という設定です。

主人公がかつて経験した恐怖…。それは舞台上の2人だけでなく、客席までも恐怖に引きずり込んで行きます。ホントに恐怖体験をしたみたいで、見終わった後の第一声が「怖かったね」だったくらい。結構怖がりなので、クライマックスでは叫び声をあげそうでした。叫びたいくらい怖かったけど、声が出なかった…が正しいのかな?怖がりですがテレビの心霊ものはよく見ます(笑)

斎藤さんは、主人公を含めかなりの人数を演じるんですが、これがすごい!後半なんて出てきただけで、誰を演じているのかがわかるくらいなんです。御者だったり、主人公が立ち寄った事務所の事務員だったり、汽車で乗り合わせた人だったり…。

上川さんは熱演でした。驚いて、叫んで、走っての連続。どんどん恐怖に引きずり込まれる若い主人公。それがラストには、現在の演出家の身の上にもふりかかる恐怖になっているんです…。でも、驚き方や恐がり方が単調だったようにも思います。何度も恐ろしい目にあううちに、恐怖心にも変化があると思うのですが、私にはそれが伝わってこなかった。

セリフから湿地帯に建つ大きな屋敷や、霧の多いロンドンが頭の中に浮かび上がってきます。シンプルなのにムダのない舞台セットなど、演出に感動した舞台でもあります。最後まで“2人”芝居にこだわってましたし。

それにしても、私、これを見る3ヶ月位前に、わざわざロッキング・チェアー買ったのよね…。


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テーマ : 演劇・劇団
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 演劇 上川隆也 斎藤晴彦

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